おくりさん日記

地蔵院、春の花の思い出

2017-04-18

雨が降って、春の花も順次終わって行きました。

モモ(散りました)

ハクモクレン(散りました)

胡蝶侘助(まだ見頃です)

シシガシラ(散り始め)

 ソデカクシ(まだ見頃)

藪椿(見頃)

桜(散りました)

 ヤマツツジ(今、見頃です)

 雨上がりの新芽

地蔵院花だより 2

2017-03-23

胡蝶侘助は、雨が降って一気に咲き始めました。今年が遅めです。

獅子頭は満開です。白木蓮の蕾がいっぱい付いています。

 

修理期間中(只今)~竣工後当面のお抹茶休止について

2017-03-14

仮設の参拝ルートである庫裏の一部公開スペースの関係で、ただ今は、お抹茶はできません。

また、竣工後の再開時期も未定です。

その理由として、まずひとつには、今回のような大規模修繕では、竣工後の一連の行事を無事に終えて、皆様に修繕したものすべてを公開しなければなりません(文化財修理の際の規則)。今まで、お抹茶のかたと、お抹茶なしでお参りしたい方が、ぶつからずにゆったりと坐っていただけるスペース確保のために、建具類を外して仕舞っていましたが、それもすべて出して公開しますので、スペースが確保できません。建具にお手を触れないでいただくために、方丈の参拝ルートは広縁のみとなります。

そして、もう一つには、宮大工さんの額に汗して修理していただいた、地蔵院の大切な文化財の内での飲食は、今後原則としてできるだけ避けたいと思います。次世代まで長く大切に、宮大工さんの見事な文化財修復のお仕事を、伝えて行かねばなりませんので。

そのため、竣工後も、当面は今までのお抹茶ご接待はできませんし、再開時期は未定です。

これまで、地蔵院方丈でのお抹茶を楽しみにされていた皆様には申し訳ございませんが、何らかの形で(曜日限定、完全予約制、等々)いずれはご要望にお応えしようと思っております。どういった形が可能か模索中ですので、しばらくはご容赦ください。

 

 

地蔵院 春の花だより

2017-03-05

地蔵院の春の花、代表格の胡蝶侘助(コチョウワビスケ)は、ことし、まだ数輪しか咲いておりません。

見頃は、3月下旬になりそうです。

 

こちらの獅子頭(シシガシラ)はたくさん咲いており、見頃です。

 

袖隠し(ソデカクシ)は、まだ咲いておらず、見頃は、3月下旬かと思われます。

地蔵院はお寺です。

2017-02-13

ご本尊・地蔵菩薩様を拝む所です。感謝し、反省し、謙虚になるところです。

参拝料を払えば自分はお客様だと思う人には関係のないところですので、入山を固くお断り致します。

方丈さんとおくりさん

2017-02-07

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除幕式の画像です。

地蔵院住職厳選 あなたに贈る禅語おみくじ

2016-11-23

地蔵院第26世正浩住職が、お参りの皆様の心に染みる禅語を厳選し、分かりやすい言葉で解説したおみくじです。

今のあなたにピッタリな言葉が、あなたの心に染みて、目の前の霧が晴れ、これからの人生を豊かにすることでしょう。

ご参拝の節に、選んでみてください。

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お寺とは

2016-11-20

地蔵院は寺です。寺とは仏様を拝むところです。寺には、仏様をお守りするために住職がおります。住職の一番大事な仕事は、仏様にお香を焚き、お蝋燭を灯し(お灯明)、お花、其他のお供えをして、お経をあげて、礼拝(らいはい)することです。そして、仏様のおわします環境を良くするために、境内地の整備をし、掃除をします。その繰り返しが、何十年何百年となると、それが歴史的景観となったりします。仏像や境内が、文化財的価値があるといわれるのは、ただひたすらに仏様のために来る日も来る日も、代々の住職が仏様をお守りしてきた結果なのです。

この文化財的価値という表現は、じつは、住職にとって微妙な気持ちにさせるのです。住職にとって仏像は、モノではなく仏様。拝む対象です。開山・開基の肖像画も、木像も、本堂や方丈も、みな仏様を拝み、お守りし、偉大な先人を尊び、また、自らが日々修行するための大切な宝です。

紅葉の時期になると、たくさんの方が参拝されます。どうぞ、おまいりください。しかし、この紅葉は、ご本尊地蔵菩薩様はじめ、宗鏡禅師や細川頼之公の菩提を弔うために、境内地を整える結果としての景観です。皆様には、ぜひ、そのことを踏まえてご参拝ください。

地蔵院は寺です。遊園地でもショッピングモールでもありません。

小さなお子さまをお連れの方は、この機会に、ぜひ、手を合わせて拝むことを教えて上げて下さい。感謝の心、謙虚な心を教えて上げて下さい。騒いでも良いところといけないところがあることを、走ってはいけないところがあることを教えてあげてください。

社会で成功された方も、辛い気持ちの方も、地蔵院に来られたら、その心に覆いかぶさる重い荷物をいったん横に置いて、お地蔵様に手を合わせ、葉擦れの音、鳥たちの囀りのみを聴いて、静かなときをお過ごしください。仏様の前では、格好をつけることも、威張ることもできません。愛想笑いもお追従もいりません。こびりついているそれらを自分の心から追い出してみてください。仏様の無量(無限)の大悲を皆様に感じていただきたい。自分一人の力で生きているのではないことを感じ取っていただきたい。

地蔵院は、そういうことのお手助けができる寺でありたいと思います。

 

禅のこころ 

2016-04-18

地蔵院は禅寺です。「禅」という言葉は、良く耳にされると思いますが、「禅」を理解するのは、そう簡単ではありません。簡単ではないのですが、せっかく、禅寺におまいりに来られました際には、なにかしら、禅の心に触れていただきたいな、と思います。それは、お地蔵様に手を合わされたときに感じるかもしれませんし、竹と竹がコンッ!となった時、襖絵をみていて、十六羅漢の庭をみつめていたら……。いずれにせよ、黙って静かにご自身と向き合われることをおすすめします。禅のこころに触れていただくお手助けとして、当院では、‘おくりさん’こと私・坊守がお茶を点ててお出しすることがございます。(一服500円) 残念ながら、人手のない小さな寺で、住職も私も一人でカバーする項目が多くあり、お茶をお休みしている日も多々ございます。

「茶禅一味」 という禅語があり、平たく申しますと、「お茶の心と禅の心は同じですよ。」ということです。皆様良くご存知の「一期一会」のように、茶道の教えは、禅の教えでもあります。地蔵院の方丈で、お抹茶をご所望の際は、頭の片隅に茶禅一味という言葉を思ってくださいましたら嬉しく存じます。細かいお作法は問いません。ただ、今この瞬間、仏様の御縁でお出会いすることができましたあなたさまと私、もう生きて再び会うことはないかもしれない、そんなご縁を感謝しながら、わたしはお茶をお出しいたします。その思いを受け取っていただければありがたく(#^.^#) 近頃は、‘駅前の喫茶店で暇つぶしにコーヒー’と同じ感覚でお茶を「オーダー」されるかたが増えました。私が居住まいを正して座っても、「そこ置いといて」とおっしゃる。この傾向は、老若男女を問わず、です。いままでは、それでも、お茶を口にされたとき、何かを感じていただければと、黙って「そこに置いて」立ち去りましたが、これからは、場合によっては、返金してお断りすることにいたしました。寺院の役割として、時には厳しく諌めることも必要なのではないかと考えるようになりました。どうか、ご了承ください。

なお、お抹茶は不定休ですが、基本的には、土日祝日10時~15時木曜日はお休み。その他平日は予約制とさせていただいております。また、土日祝日であっても、法事などでお抹茶休止のこともございます。

春ですね

2016-03-22

地蔵院の境内にも春がやってきました。響き渡る鶯の声で目をさまします。雅楽に「春鶯囀」という曲があり、私の頭の中で、龍笛の響きとウグイスの声が重なります。

次々と目覚めて忙しく飛び交う鳥たちの囀りと、お経の声と、木魚や鐘の協奏曲が繰り広げられます。

今年の春の苔の状態は近年の中ではもっとも良く、緑の絨毯が春の柔らかな日差しを浴びて、寒い冬に疲れた心身を優しく包み込んでくれます。

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早くも、ハクモクレンが満開です。木蓮の花の時期は短いので、今週末まで持つかどうか。

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木蓮の前の真紅の花は、獅子頭(シシガシラ)です。これも満開。

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白い袖隠し(ソデカクシ)

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胡蝶侘助(コチョウワビスケ)も満開です。可憐な花が鈴なり。

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もうモミジの新芽が出てきました。

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ユキヤナギ

 

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卒寿の大和尚さんも、朝に夕にお掃除です。

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