おくりさん日記

この景色は、お地蔵さまからのプレゼント

2018-12-07

地蔵院の紅葉、本堂のまわりと総門の外とで時間差があり、いま、見頃の紅葉はこの山門の前です。

でも、明日から北風が吹き、どんどん落葉が進むことでしょう。

12月3日の地蔵院紅葉です。

2018-12-03

雨に洗われて、赤と緑のコントラストがはっきりしてきれいです。

静かです。

 

 

地蔵院にお参りの皆様への地蔵院の気持ちをもう少し丁寧に説明しなおしました。

2018-12-02

お参りの皆様には、一歩山内に入られましたら、仏様や石の羅漢さんとご自身の心で向き合い会話して頂きたいと願っております。また、竹林・苔・木々の緑で、心身をリフレッシュしていただければ幸いです。ご信心ということでなくても、騒がしくストレスに満ちた現代社会において、しばしの癒しの時間としていただきたく思います。方丈では、カメラのファインダー越しではなく、自分の目で、あるいは、心の目で、お庭を見ていただきたいと思うのです。それでも、これまでは、旅の記念に写真を撮りたいとおっしゃる方に個人で楽しむ1~2枚だけならどうぞと申してきました。ところが昨今、とんでもなく収拾のつかぬ事態に陥るようになりました。枯山水の庭に降りてしまう人、勝手に枝を折る人、方丈の畳・床・壁や障子が、撮影機材の詰まった袋が当たって、汚れたり傷ついたり、塗りたての漆喰の壁がへこんだりもしました。よって私共がお渡しする「地蔵院」の腕章を付けておられない方は全て、中門以北(方丈・庭園含む)の撮影を全面禁止と致しました。苦渋の決断なのです。どうかよろしくお願い致します。

なお撮影可の場所であっても、三脚は不可ですし、ロープを越えたり、苔を踏むのは禁じております。苔を撮影するために苔を踏む人があまりにも多いことも悩んでおります。

抹茶や御朱印の撮影はかまいません。御朱印授与日や抹茶のある日は、地蔵院とご参拝のみなさまとの交流のひとときでもありますので、従来通り、話しかけてくださいませ。

騒ぐ人やルール違反の人が増えたため、HPに厳しく苦言を呈し過ぎたせいだと思いますが、誤解される方もいらっしゃるので念のため申しますと、本当は、和やかに過ごしていただきたいのです。住職や寺族に会いに来られた方とお話したり、寺の寺務・掃除など、当然のことながら常にありますので、全く無音の世界にはなりません。また、方丈での寺院説明、地蔵盆・茶会・音楽会等々の各イベントの日は、有志の応援スタッフも多く、どうしてもいつもより賑やかになります。イベントという性格上、そのときはおゆるしくださり、静寂をお求めの方に於かれましては、イベント日を避けていただきますように、お願い申し上げます。

毎日不特定多数の方が来られるのは様々なトラブルがおこり、寺としては辛いものがありますが、寺の維持管理のために門を開いて一般拝観という制度を取っている以上は、来られた方がおしゃべりすることまで禁じられません。ですから、ストイックに静寂を求める方のお気持ちを叶えるのは難しいと思います。人に不快感を与えるような声や会話の内容は困りますが、全く音を立てぬように要求することはできません。おひとりおひとり、地蔵院に求めるものは違うと思いますが、折り合いをつけて、みなさん、どうか和やかにお願いしますというのが、禅寺でありながら一般拝観をしている寺の限界です。

全ての人にこの寺を肯定的に好ましく感じていただくのは難しいですが、この寺が好きだと思ってくださる方に居心地の良い寺でありたいと、これからも、工夫と努力をしてまいります。

 

12月2日現在;地蔵院の紅葉は見頃です。

2018-12-02

早12月ですね。これから年末まで仕事も忘年会もお忙しくなる時季ですね。どうぞみなさま、お風邪ひかれませぬように。

地蔵院の紅葉は今年は遅く、今が盛りの美しさです。山門前の参道の紅葉は1週間先が見頃です。

猪目窓公開2日までです。

16日現在の紅葉

2018-11-16

DSC_0621

DSC_0622

DSC_0615

DSC_0613

秋も深まって参りました

2018-11-02

もう11月ですね。急に寒くなって参りましたが、皆様お元気でしょうか。

地蔵院のお庭も次第に晩秋のよそおいとなってまいりました。薄いピンク色のサザンカ、少し濃い目のピンク色のサザンカ(寒椿……椿に似たサザンカ)が並んで咲いています。その足下には千両が赤い実をつけています。シシガシラも一輪咲きました。

紅葉は「いろづきはじめ」といった所です。

今年の紅葉が早いか遅いか、まだ断定できませんが、夏の厳しい暑さと台風とで木が弱っていますので、早いのではないかと予測しております。地蔵院で標準で23日~26日

早い目ですと、18日~23日といったところです。遅い年では12月にみごろということもあります。

今月は、紅葉情報をできるだけ多く発信していきます。

 サザンカ

 寒椿

 寒椿

 

 センリョウ

 シシガシラ(椿)

 ご近所さん丹精の菊をご奉納いただきました。

テレビ放送のお知らせ

2018-10-09

10月14日午後10時~BS11「京都浪漫」で、一休禅師が幼少期を過ごされた寺として紹介されます。KBS京都では同日午後9時からの放映です。

どうぞご覧くださいませ。

https://www.bs11.jp/education/sp/kyoutoroman-yuukyuu/

供養・回向とは

2018-10-01

供養とか回向という言葉、良く耳にされると思いますが、どういう意味か良く分からないという方、多いのではないでしょうか。まあ、意味はググってみられるとすぐに出てきますので、ここでは、心の持ちようのようなことを、私見ですが述べてみたいと思います。

この二つの言葉は、厳密には違う意味ですが、心の持ちようとしてはほとんど同じと考えて良いと思います。

供養という言葉の一般的な使い方は、亡くなられた方のためにお供えをするとか、亡くなられた方のために、お寺やお坊さんにお布施をする、故人と親しかった人にお配り物をするなど。これは、敬う・尊敬するという心の表れとしての行動です。

回向は、亡くなられた方のご冥福のために、代わりに私が善行を積んであげる(功徳を積む)ことです。閻魔さまに寛大なご処置を願って七日ごとにお経をあげていただくこともしかり、お寺やお坊さんへのお布施もしかり、なのですが、お遍路をする、写経をする、ボランティア活動をする、あるいは、日々誠実に一生懸命に生きていくことそのものが立派な功徳で、回向になっていると私は思います。

もうお分かりと思いますが、供養も回向も、「私」以外の人のために行動しています。そして、肝心なことは、それは自分にできることで良いということです。功徳を積むという行動によって、亡き人は、「私」の心の中に生き続けていると思います。そして亡き人は、大好きなあなたが、元気で幸せに生きていってくれることを一番望んでおられることでしょう。この世とあの世に分かれはしましたが、互いに相手のことを思い合っているのですね。

地蔵院は、当分の間、拝観休止と致します。

2018-09-04

台風の被害甚大につき。

再開の目処が立ちましたら、お知らせいたします。

 

頼之公のお墓が…

 

地蔵院方丈では、猪目窓茶室、洞床茶室公開中です。

2018-08-05

熱波といわれるほどの酷暑の毎日、皆様にはご無事でしょうか。

地蔵院方丈前庭園では、夏の花・サルスベリが見頃です。この暑さでお庭の苔もしんどそうですが、それでもこんなにがんばっています。

お参りの皆様に少しでも涼を感じていただけるように、通常非公開の茶室二部屋を公開することに致しました。風が抜けるので涼しく感じられます。

高度な左官技術を要する洞床のある茶室と、古来より日本に伝わる文様の一つ猪目文様をかたどった窓を持つ茶室です。

猪目文様は、寺院建築に主に用いられ、屋根の破風などによく使われます。また、鈴にもよく用いられてます。ハート型と思ってらっしゃる方も多いと思いますが、猪目文様です。

古いお寺や神社に行かれたときには、本堂の屋根や、お参りの際鳴らす鈴に猪目文様があるか探してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

« Older Entries
Copyright© 2017 takenotera All Rights Reserved.