4月, 2016年

地蔵院から重要なお知らせ。

2016-04-18

地蔵院の京都市登録文化財「方丈」が老朽化のため、解体修理をすることになりました。工事期間は、12月1日~約1年で、この間は、方丈にお入りになれません。

地蔵院では、その間、非公開の庫裏玄関と庫裏仏間を公開し、非公開寺宝の期間限定公開企画を準備中です。この時しか、ご覧になれない企画ですので、お楽しみに!

禅のこころ 

2016-04-18

地蔵院は禅寺です。「禅」という言葉は、良く耳にされると思いますが、「禅」を理解するのは、そう簡単ではありません。簡単ではないのですが、せっかく、禅寺におまいりに来られました際には、なにかしら、禅の心に触れていただきたいな、と思います。それは、お地蔵様に手を合わされたときに感じるかもしれませんし、竹と竹がコンッ!となった時、襖絵をみていて、十六羅漢の庭をみつめていたら……。いずれにせよ、黙って静かにご自身と向き合われることをおすすめします。禅のこころに触れていただくお手助けとして、当院では、‘おくりさん’こと私・坊守がお茶を点ててお出しすることがございます。(一服500円) 残念ながら、人手のない小さな寺で、住職も私も一人でカバーする項目が多くあり、お茶をお休みしている日も多々ございます。

「茶禅一味」 という禅語があり、平たく申しますと、「お茶の心と禅の心は同じですよ。」ということです。皆様良くご存知の「一期一会」のように、茶道の教えは、禅の教えでもあります。地蔵院の方丈で、お抹茶をご所望の際は、頭の片隅に茶禅一味という言葉を思ってくださいましたら嬉しく存じます。細かいお作法は問いません。ただ、今この瞬間、仏様の御縁でお出会いすることができましたあなたさまと私、もう生きて再び会うことはないかもしれない、そんなご縁を感謝しながら、わたしはお茶をお出しいたします。その思いを受け取っていただければありがたく(#^.^#) 近頃は、‘駅前の喫茶店で暇つぶしにコーヒー’と同じ感覚でお茶を「オーダー」されるかたが増えました。私が居住まいを正して座っても、「そこ置いといて」とおっしゃる。この傾向は、老若男女を問わず、です。いままでは、それでも、お茶を口にされたとき、何かを感じていただければと、黙って「そこに置いて」立ち去りましたが、これからは、場合によっては、返金してお断りすることにいたしました。寺院の役割として、時には厳しく諌めることも必要なのではないかと考えるようになりました。どうか、ご了承ください。

なお、お抹茶は不定休ですが、基本的には、土日祝日10時~15時木曜日はお休み。その他平日は予約制とさせていただいております。また、土日祝日であっても、法事などでお抹茶休止のこともございます。

熊本大震災

2016-04-16

このたびの熊本はじめ九州の大きな地震におきまして、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご遺族様、お怪我をされた方、被災されたすべてのかたに、心よりお見舞いを申し上げます。依然として続いている余震にどうかお気をつけてください。地蔵院住職、寺族一同

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